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台風10号沖縄直撃!最新情報と防災対策!台風について調べてみた!夏休みの自由研究におススメ!

2021年5月12日

 

こんにちは。
本格的な暑い夏が始まりましたね〜。

子供たちは、もう夏休みに入りましたか?

沖縄近郊では、また台風10号が発生していますね〜。

週末には沖縄にも影響が出そうです💦

今回は、確実に直撃コースですね!

台風対策しなくては。

なんか毎週、台風対策しているかんじですね💦

さて、沖縄は昔から台風の通り道になっていて、毎年寄り道してくれるのですが、今年は多い気がします。

毎年、台風の被害が出て(特に離島)います。慣れているとはいえ、農家さんは大変です。

でも、メリットもあるんですよ。

梅雨の時期に雨が降らなくて、ダムの貯水率が低いと心配です。それを一気に解決してくれるのが台風なんです。

台風が通り過ぎたあとのダムは満タン!

なので最近はなかなか断水はしませんね。

でも今年みたいに立て続けにくると大変です。

今回は、台風について少し詳しく調べてみました!

夏休みの自由研究に「台風について」とかいいのではないでしょうか?

おススメです!

目次

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最新台風情報

台風10号最新情報です。

沖縄本島暴風警報発令中です!

まだ風が強いという感じはしませんが、沖縄本島は暴風警報が発令しています!

警戒しましょう!

 

更新日 : 2018.7.21.04.29

台風10号は沖縄直撃が確実になりました!

7月21日土曜日に沖縄本島に直撃しそうです!

最大風速45mの猛烈な台風で沖縄に直撃する見込みです!

975hPaの猛烈な台風は軽自動車か横転、樹木が倒れるくらいのレベルです。

最大限の警戒が必要です!

ちなみに沖縄本島のバス・モノレールは、台風10号接近に伴い、始発から運休のようです!

追記  :  2018.7.20

21日(土)午前中に本島に最接近し暴風域🌀

猛烈な台風🌀

975hPa🌩

最大風速45m💦

軽自動車が横転、樹木

7月18日午後9時、フィリピンの東で発生した台風10号「アンピル」は、
7月19日午前9時現在、沖縄の南の海上を東北東に進んでいます。
時速15Km、中心気圧は994hPa、中心付近のが最大風速は20m/s、停滞しています。
21日(土)朝には暴風域を伴った台風は、沖縄本島にかなり接近する予想です。

 

台風8号ほど勢力は大きくないのですが、進路によっては、沖縄地方は直撃する可能性もあります。万全の台風対策をしましょう!

沖縄災害対策マニュアル

台風について

暖かい海上で生まれた低気圧を熱帯低気圧といい、その熱帯低気圧が最大風速およそ17m/s以上のものを「台風」と呼びます。
台風になりそうな熱帯低気圧を台風の卵といい、夏になるとフィリピン近くに多く発生します。

ハリケーンと台風の違い

台風の卵である熱帯低気圧は、日本近郊だけでなく、世界中色々なところで発生しています。

国際的な基準は、日本の基準とは少し異なり、最大風速が33m/s以上のものをタイフーンといい、これらはどこに存在するかで名前が変わります。

最大風速33m/s以上の勢力を持った台風が東経180度より東に進んだ場合は「ハリケーン」、そのほか、最大風速が17m/s〜25m/s未満はトロピカル・ストーム、25m/s〜33m/s未満はシビア・トロピカル・ストームと呼びます。

台風の発生する場所

サイクロン → インド洋、南太平洋

ハリケーン → 太平洋(赤道より北で、東経180度より東)、大西洋

台風(タイフーン)→ 東アジア周辺の太平洋(赤道より北で、東経180度より西)

台風の番号

日本では、毎年台風が発生した順番に気象庁が、台風の番号をつけます。

その年の最も早く発生した台風を第1号とし、平成○年台風第○号などともいいます。

もし一度発生した台風の勢力が衰えて熱帯低気圧になり、再び発達して台風になった場合は、同じ番号になります。

台風の名前

日本では発生した台風に番号が付けられるのですが、

世界的には、米国とアジア各国で構成された台風委員会が決めた名前が使用されます。

2000年からアジア名が使用され、平成12年にはカンボジアの「像」を意味する「ダムレイ」という名前が台風第1号として付けられました。

その後は、あらかじめ用意された140個を発生順に使用します。

一番最後の「サオラー」 までいくと最初の「ダムレイ」に戻ります。

台風が発生する場所

台風が発生する場所は、海水の温度が高く雲が多く台風が渦を巻く力がある北緯5度から20度くらいの海上で最も多く発生します。

台風のエネルギー源

1. 熱帯の海上にいったん空気の渦ができると、渦の中心に向かって、多く水蒸気を含んだ空気がまわりから流れ込みます。そして、上昇気流が生まれます。

2. 雲が作られ、雲は背高く成長して積乱雲にまで発達します。雲のできる過程で、水蒸気が水粒に変わります。
そのとき、非常に多くの熱を放出します。その熱がまわりの空気をあたため、上昇気流はさらに強まります。

3. これが繰り返されていくうちに、小さな渦は大きな渦にまで発達します。
これが熱帯低気圧の発生です。熱帯低気圧が発達すると台風となります。
同じ熱帯でも、大陸には熱帯低気圧はできません。これは、海から放出される莫大な水蒸気が台風のエネルギー源であるからです。

出展元 : tenk.jp

 

台風の大きさと強さ

台風の大きさ⇨風速15m/s以上の強風が吹いている強風域で半径で表します。

台風の強さ⇨最大風速で表します。

熱帯低気圧と温帯低気圧の違い

熱帯低気圧が発達して台風になるのですが、 熱帯低気圧は熱帯大気という同じ性質の空気のなかで生まれて発達します。

一方、 温帯低気圧は、異なる2つの空気の衝突で生まれ、2つの空気の性質が異なるほど発達します。

台風のコース

一番気になるのが台風のコースですよね。

夏の台風は、発生する緯度が高くなり、太平洋高気圧のまわりをまわって北上してくる台風が多くなります。

太平洋高気圧の勢力の強い7月8月の台風は、上空の風が弱いため、不安定です。

台風は毎年、平均26個くらい発生していて、そのうち日本に上陸するのは、3個くらいと言われていましたが、年々、増え続けてるように思います。

沖縄は3個では済みませんけどね。

台風は上陸しなくても暴風や大雨をもたらし、災害の危険をう伴います。

先日の西日本豪雨災害がそうでしたよね。

普段から防災対策をしておきましょう!

防災対策

  • 屋根、壁などの補強、点検

側溝、排水溝の掃除(詰まっていると排水できなくなり、浸水など水害事故になる)

  • 非常用品の備蓄

懐中電灯、電池、タオル、ライター、マッチ、お薬、携帯ラジオ、貴重品(公衆電話用の小銭)非常用食料品、

  • 最新の台風情報を確認する。
  • 窓や雨戸の補強

窓ガラスをテープなどで補強し、万が一、窓ガラスが割れた時のためにカーテンは閉めておきましょう!

  • 浸水対策

コンセントは抜き、低いところにある電化製品は高いところに移動しておきましょう!

断水した時のために飲料水の確保とトイレなどの生活用水のために浴槽に水を張っておきましょう!

  • 台風が接近している間は外出しない。
  • 大丈夫だと思わず、避難勧告に従いましょう!

 

まとめ

自然災害のなかでも事前に防災対策が取れる台風、しっかり台風対策をして危険から身を守りましょう!

 

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