日本製ワクチン開発が遅い理由は?いつできる?新しい海外ワクチンの副作用が怖い!
毎日新型コロナワクチン接種とオリンピック開催か中止か
のニュースばかりですよね?
どちらも無関係ではなくて、オリンピック開催するには
コロナワクチンが全国民が接種できるかどうかに
かかっているような感じになっていますね。
多くの都市で非常事態宣言が出ている現状では、
オリンピックなんてやっている場合ではないというのが、
ほとんどの国民の思いだと思います。
絶対中止したくない日本政府なので、ワクチン接種に
躍起になっていますよね。
そのワクチンも海外製のためか思うように
ならないようです。
しかしなぜ海外ではこんなに早くワクチンの開発・製造が
できて、日本ではできないのでしょうか?
日本製ワクチンの方が少しは安心して接種できると
思っている人も多いのではないでしょうか?
新しいワクチンの副作用も気になります。
ワクチンの種類とメリット・デメリットと海外ワクチンの
副作用など調べてみました!
5月17日までにEU加盟国から域外への輸出が承認された新型コロナ #ワクチン はおよそ2億1,000回分であり、そのうち最大輸出国は日本で、約9,020万回分に対する承認が下りている🇪🇺🇯🇵なお、承認済みのワクチンの出荷については、ワクチン製造会社の責任の下で行われる💉
▶️https://t.co/RxdRDdJV6V pic.twitter.com/uzJPPT5Xav— 駐日欧州連合代表部🇪🇺 (@EUinJapan) May 21, 2021
目次
なぜ日本製のワクチンはないの?
日本製のワクチン開発が欧米より遅いのは、
日本の製薬会社は欧米と比べて規模が小さいことと
バイオ医薬品の全体として乗り遅れたり、
日本にそうしたプロジェクトをやる
ベンチャー企業や製薬会社を育てて来なかったからだと、
塩野義製薬社長の手代木功氏は、話していますね。
また、米国で使われているEUA(緊急仕様許可)と
いう通常の薬事証認ではない緊急時に
備える制度が日本は不十分なのもワクチン開発が
遅い原因になっているようです。
ワクチンは本来ならどんなに早くても開発に
3年〜5年かかるようです。
しかし、新型コロナウイルスのワクチンは、ファイザーや
アストラゼネが8ヶ月で製品化しているということです。
国際間の争いを考えればバイオテロの可能性もあるので、
欧米では、いつでも備えてきたというわけです。
今回の新型コロナの感染拡大は、日本にとっては想定外で
出遅れたということですね。
このように世界的な流行となると各国独自の研究が
必要ですよね。
それにしても通常なら3年〜5年もかかるワクチンを8ヶ月で
製品化、そして実用化してしまって大丈夫なのでしょうか?
多分、治験も十分でではないですよね?
怪奇!懐かしのホラー厳選動画まとめ : 【占い】中国が6年前から新型コロナウイルスなどで第三次世界大戦の準備をしていたと米国務省が暴露! ウイルスは人工的なものか? 武漢研究所から人為的に流出? (2021/5/15撮https://t.co/pSZj8xwMs0
— カラコロ (@8sOTOsgmZH6iUyZ) May 19, 2021
各国の国力を衰えさせる事ができますし、あまり効き目がなかったら新たに開発したウイルスをばら撒けば変異株として扱ってくれる。
新しい戦争の形。
中国、6年前からコロナウイルスなど生物武器で第3次世界大戦の準備か=米国務省の文書が暴露(WoW!Korea)#Yahooニュースhttps://t.co/MK0kBsK9o1
— Yasu GoGo (@mura_yasu_gogo) May 19, 2021
ワクチンの種類
新しいタイプのワクチン
mRNAワクチン
🇺🇸ファイザー社・🇺🇸モデルナ社・🇯🇵第一三共
🇩🇪ビオンテック
🇩🇪キュアバック・🇩🇪バイエル・🇫🇷サノフィ
🇺🇸トランスレートバイオ
ウイルス抗原である遺伝子情報mRNAを人工的に作って
投与するワクチンです。
メリットとしては、遺伝子情報だけで製剤設計が可能で、
製剤をわずか数週間で開発し、大量生産できます。
抗体を作る液体免疫だけでなく免疫細胞を直接攻撃する
細胞性免疫効果もあるとされています。
デメリットとしては、mRNAは意図しない免疫リスクを
引き起こす可能性もあるみたいです。
mRNAワクチンは壊れやすいため、超低温対応な冷凍庫が
必要なようです。
ちなみにファイザー社製のmRAワクチンは、
マイナス70℃での保管が必要とのことです。
ウイルスベクターワクチン
🇬🇧アストラゼネカ・🇺🇸ジョンソン・エンド・ションソン
🇨🇳康希諾生物(カンシノ・バイオロジクス)
🇷🇺国立ガマレヤ研究所・🇯🇵IDファーマ(アイロムグループ)
ウイルスベクターワクチンは、ウィルス抗原の遺伝情報を
増殖能力を無くした風邪など人体に無害なウイルスを
ベクター(運び屋)として投与するワクチンです。
デメリットとしては、人体がベクター(運び屋)そのものに
免疫を持ってしまう可能性もあるということのようです。
複数回接種や高齢者には向かないという指摘も
あるようなので気をつけたいですね。
DNAワクチン
🇺🇸イノビオ・🇯🇵アンジェス
ウイルス抗原の遺伝情報を組み込んだプラスミドDNAを
投与するワクチンです。
メリットとしては、低コストで大量生産しやすいことで、
デメリットとしては、免疫を誘導する力が弱いとの指摘も
あるようです。
従来のワクチン
遺伝子組み換えたんぱくワクチン
🇺🇸ノババックス・🇫🇷サノフィ・🇬🇧GSK・🇯🇵塩野義製薬
ウイルス抗原のタンパク質を動物細胞や昆虫細胞などで
培養して作るワクチンです。
従来のワクチンなので投与実績があり、製造技術も
確立されており、安心できますね。
保管は普通の冷蔵庫で大丈夫みたいです。
デメリットとしては、開発・製造に時間がかかるようです。
不活性化ワクチン
🇨🇳中国生物技術(シノファーム子会社)・🇨🇳科興控股生物技術(シノバック)・
🇮🇳バーラトバイオテック・🇯🇵KMバイオロジクス
無害化したウイルスを投与するワクチンです。
従来のワクチンなので投与実績が多く、製造実績も
確立されています。
普通の冷蔵庫での保管も大丈夫ということです。
デメリットは、開発・製造に時間がかかり、
変異型ウイルスには効かない可能性があります。
VLPワクチン
🇯🇵メディカゴ(田辺三菱製薬子会社)
外殻タンパク質であるウイルスの殻のみを模倣した
V LP(ウイルス様粒子)ワクチンです。
カナダのメディカゴ社(田辺三菱製薬子会社)が
確率している植物にV LPをを作らせる製造技術は、
従来の方法である鶏の卵でウイルの培養より製造期間を
短縮でできるようです。
田村厚労相 ファイザー製ワクチン接種、日本も現在の「16歳以上」から「12歳以上」に引き下げる考え示す
読売新聞 https://t.co/PQLXASHHZW#新型コロナ #ワクチン #子ども
— NPO法人 あんしんプロヴィジョン (@becqueranger) May 26, 2021
日本製ワクチンはいつできる?
🇯🇵第一三共
国産初新しいタイプのmRNAワクチン
(🇺🇸ファイザー社・🇺🇸モデルナ社もmRNAワクチン)で
3月に第1・2 相臨床試験開始。
東大医科学研究会との共同研究で開発、
最短で2021年末頃実用化の可能性もあるそうです。
🇯🇵IDファーマ(アイロム・グループ)
ウイルスベクター(新しいタイプのワクチン)で
5月までに第1相臨床試験開始予定のようです。
ウイルスベクターワクチンは、🇬🇧アストラゼネカ社
🇺🇸ジョンソン・エンド・ジョンソン社
と同じタイプのワクチンで、経皮・皮下投与も検討中と
いうことです。
また、つくばの製造能力を増強し、新棟が今年12月に
完成予定みたいですね。
🇯🇵塩野義製薬
遺伝子組み換えたんぱく(従来のワクチン)です。
年内に国際第3相臨床試験を開始し、経鼻投与も検討、
2021年末までに3000万回生産体制を準備すると
いうことです。
経産省・厚生省から補助金約370億円で岐阜に新工場を
作るようです。
🇯🇵アンジェス
DNA型(従来のワクチン)です。
初夏に第2相臨床試験結果を発表としています。
『注射針フリー』皮内投与デバイスを開発。
タカラバイオ・AGC・シオノギファーマなどが
製造協力しているそうです。
🇯🇵KMバイオロジクス
不活性化ワクチン(従来のワクチン)です。
国内第1相臨床試験3月に開始し、3500万回分/半年の
供給体制です。
🇨🇦メディカゴ(田辺三菱製子会社)
V LP(従来のワクチン)です。
カナダでは承認審査開始、北米10ヶ国で3万例規模の
第3 相臨床試験を3月に開始しているそうです。
今夏にも日本での治験計画が決定され、2024年には、
年産10億回分の供給体制になるみたいですね。
『新型コロナワクチン接種について/インターネットで予約進む』
⇒ https://t.co/pFucKfbMI6 #アメブロ @ameba_officialより
想定接種率を70%としていましたので想定接種予約者9,335人の94%が予約できている状況です。#茨城県 #阿見町 #新型コロナワクチン #ワクチン #予約状況— 海野 隆 (@kUbjX9A3PLdTbT7) May 26, 2021
新しい海外ワクチン副作用は?
ADA抗体依存性感染増強を引き起こす可能性、
また、胎盤を形成するシンシチンに干渉することで不妊を
引き起こす可能性があるとの情報もあるので特に
若い女性の方は慎重になった方が
良いのではないでしょうか?
その他にもワクチンに含まれるポリエチレングリコールも
長期的な炎症反応を引き起こす可能性が
あるということです。
閲覧要注意👇
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ワクチンとは、普通に考えて
このような副反応が起きるものでしょうか? pic.twitter.com/EDBevJX93w— カイヤナイト (@haruma_0405_2) May 21, 2021
まとめ
新型コロナワクチンの接種に関して、いろんな情報が
飛び交っていて本当に大丈夫なのかと心配になっています。
従来のワクチンならともかく、短期間で開発され、
短期間の臨床試験で承認されたワクチンは、
慎重にならざるを得ません。
ワクチンを打つリスクと新型コロナにかかるリスクを
天秤にかけるのは難しいですよね。
私としては、臨床試験が少なすぎるのが怖いと
思っているので、ワクチンを打つのは避けたいですね。
新型コロナが収束するのを静かに待ちたいと思います。
又、日本製ワクチンの開発・製造など臨床試験や治験で
確立され、承認されたら接種も考えたいと思います。
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