これはすごい!若返り期待!沖縄発、幹細胞培養液から化粧品!
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脂肪幹細胞化粧品
琉球大学発のベンチャー企業が、脂肪幹細胞の研究に使う培養液を活用し、
脂肪幹細胞由来の化粧水を開発、11月発売する。
この会社は、琉球大学医学部の特命教授で形成外科医の野村絋史代表、清水雄介氏、幹細胞培養を専門とする角南寛氏の3人で設立し、初めてベンチャー企業として琉球大学から認定を受けた。
すでに化粧品や美容液、美容ジェルなどの商品を発売しており、化粧品事業での成長を目指す。
琉球大学
2015年、琉球大学は幹細胞の研究などを通し、沖縄を拠点とした再生医療の産業化を目指し、再生医療研究センターを開設した。
脂肪幹細胞の研究に使う培養液を使用し、培養液は使用後には処分された。
幹細胞培養液の効果は、骨や血管などの多様な細胞になる脂肪幹細胞、その培養液は、脂肪が分泌する成長因子と呼ばれるタンパク質を多く含み、使用することで効果的細胞増殖が見込めるという。
その結果、肌の細胞が増え、シワができるのを抑えたり、シミを減らしたり、『若返り効果』が期待できるようだ。
人 気
幹細胞培養液は、米国では一千億円まで化粧品の販売市場拡大し、注目を集めている。
すでに発売され人気のある「幹細胞コスメ」はほとんどが韓国、台湾産である。
沖縄産
しかしこの商品の製造、販売を担う久米島町の企業も県産素材を使った化粧品の開発を手がける会社でこれから期待していきたい。
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