ハロウィンと沖縄
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ハロウィン
ハロウィンと沖縄
最近では、各地でハロウィンパーティーや仮装パーティーが行われていますが、
沖縄では、戦後アメリカ領土であったため、子供の頃は、
本場アメリカのハロウィンに参加していました。
40年ほど前になりますが(歳がばれますね笑)
基地の近くだった私の家の近所には、
外人住宅がたくさんあって(50件以上あったと思います)
ハロウィンの時には、近所の子供たちが集まって、
外人住宅を回りお菓子をたくさんもらってきました。
誰から習ったのか、「Trick or treat」
という言葉だけを覚えて(今だからわかるけど、あの時はなんといっていたのか?もしかすると耳から聞いた発音なので、バッチリ通じたかも知れない笑)
回ったのを覚えています。
各家庭の玄関では、
たくさんのお菓子を持って待っている訳ですが、
アメリカ人は、怖い格好をして驚かせたり、
ある家庭では、家に招き入れて記念撮影したり(今考えると怖いのですが)と
楽しかったですね。
ハロウィンの翌日の冷蔵庫は私たち兄弟のお菓子の袋が
幅をきかせていました。
復帰前の沖縄は、食料品もアメリカからいろんなものが
入ってきていました。
それでもハロウィンでもらうお菓子は、
珍しいアメリカのお菓子がいっぱいあって
とてもおいしかった覚えがあります。
とくにキャンディーコーンは、
ハロウィンのお菓子でその時にしか食べれないので
楽しみでした。
復帰後、基地外に住む外人も少なくなり、
ハロウィンもなくなりましたが、
娘の時代になり、幼稚園の英語教育や英語塾の行事として
基地内のハロウィンに参加できるようになりました。
私も同伴して2時間くらい回り、
子供たちはたくさんのお菓子を大満足!
昔を懐かしみながらハロウィンを満喫したのでした。
ただ、昔と違うのは、参加費が出るということ、
先生たちが基地内の家庭にお金を払ってお願いしてると
いうことですね。
キャンディーコーン
ハロウィンの定番のお菓子といえば、
キャンディーコーン、
オレンジ、黄色、白の円すい形の砂糖菓子です。
うちの子供たちは大好きでハロウィンでもらったお菓子の中に
これが入っていたら大喜びでした。
ときどき、ハロウィンの時期に輸入品のお菓子屋さんでで見かけた時に
買ったりしましたが、
季節ものだからかなかなか見当たらないですね。
最近は、輸入品を扱うお店も増えてますが、
キャンディーコーンは、見たことないです。
輸入されないのはなぜなのか?
好きなのはうちの子だけ?
ハロウィンとは?
10月31日、トリック・オア・トリート(Trick or treat)
「お菓子をくれないといたずらするよ!」と言いながら、
仮装した子供たちが、お菓子をもらいに家庭を回ります。
ハロウィンは、もともとヨーロッパ、
アイルランドやスコットランドの古代ケルド人の行事です。
10月31日は1年の終わりで秋の収穫祭が行われました。
11月1日がカトリックの諸聖人の日 の前夜である10月31日は、
収穫が終わると魔女や悪霊がついて来ると言われ、
それを追い出すという意味で仮装して驚かしながら回るということです。
ハロウィン、あるいはハロウィーン(英: Halloween または Hallowe’en[※ 1][※ 2])とは、毎年10月31日に行われる、古代ケルト人が起源と考えられている祭のこと。もともとは秋の収穫を祝い、悪霊などを追い出す宗教的な意味合いのある行事であったが、現代では特にアメリカ合衆国で民間行事として定着し、祝祭本来の宗教的な意味合いはほとんどなくなっている。カボチャの中身をくりぬいて「ジャック・オー・ランタン」を作って飾ったり、子どもたちが魔女やお化けに仮装して近くの家々を訪れてお菓子をもらったりする風習などがある[1]。
ハロウィン
ハロウィン
ジャック・オー・ランタン
別名 All Hallows’ Eve
All Saints’ Eve
種類 ケルト人の伝統にルーツをもち、古代ローマおよびキリスト教からの影響を受ける
日付 10月31日
行事 コスチューム・パーティ・焚火・占い
関連祝日 サウィン祭・諸聖人の日
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キリスト教の祭ではない[※ 3][※ 4][※ 5]。ハロウィンに対してはキリスト教からは容認から批判まで様々な見解がある(後述)。引用元 : ウィキペディア
ジャックオーランタン
この話がアメリカに伝わったのち、カブのランタンは、移民したアイルランド人によりアメリカでの生産が多かったカボチャのランタンに変化したが、スコットランドでは現在もカブ(ルタバガ)を使っている。この他、毎年10月31日のハロウィンの日に作るカボチャのロウソク立てをジャック・オー・ランタンと呼び、善霊を引き寄せ、悪霊達を遠ざける効果があるといわれている。
引用元 : ウィキペディア
日本とハロウィン
本土ではなじみのなかったハロウィンが、
今ではハロウィンパーティーや仮装パーティーなど
定着したのは、東京ディズニーランドのイベントからのようです。
そのあと各地でハロウィンイベントが開催されるようになり、
2000年後半よりお菓子メーカーが参入、
日本でもハロウィンが行われるようになったということです。
ハロウィンの衣装に瞬間接着剤は危ない!
(……きこえますか…きこえますか…ハロウィンの仮装を計画しているみなさん…瞬間接着剤は…布や紙など染みやすい素材に染み込むと…火傷するほどの高温を発します… 火傷の恐れがあるので…衣装を着用したまま…瞬間接着剤を使用することは…なるべくお控えください…🎃)
— セメダイン【公式】 (@cemedinecoltd) October 30, 2017
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