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【警告】新燃岳噴火火砕流発生は富士山噴火・大地震の前兆?木村教授による2014±5年説?

2021年5月12日

更新日 : 2018 .6.22

こんにちは。
今日6月22日、午前9時9分霧島連山の新燃岳で爆発があり、火口から噴煙が2,600メートルまで上がりました。この爆発で、大きな噴石が1,100メートルまで飛んだのが確認されました。

また、この噴火により、身体にわずかに感じる程度の空震を観測しました。

現在、新燃岳は噴火警戒レベル3の入山規制が継続されており、新燃岳火口3kmは大きな噴石、2㎞の範囲では、火砕流に警戒してください。

目次

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新燃岳噴火後に大地震?



引用元 : 西日本新聞

10日ぶりに新燃岳で噴火、火砕流も発生している模様です。
琉球大学名誉教授の木村政昭名誉教授が警告している九州での火山活動の影響による富士山噴火、東京直下型大地震がまさに今年なんですね。
九州での火山活動は、九州だけの問題ではないんですよね。
玄海原発3号機の再稼働も心配です。
木村政昭名誉教授の記事も調べてみましたので、どうそ!

新燃岳で火砕流が発生!

3月25日7時35分 宮崎県と鹿児島県にまたがる霧島山の新燃岳で
爆発的噴火が発生しました。噴煙は火口上3200m(海抜4600)まで上がり、
南東へ流れ、火砕流が火口西側へ800メートル流れ下ったとみられます。
10日ぶりの爆発で、ここ数日の新燃岳は、今月上旬に比べ、
火山性地震も少なくなり活動も落ちついた状態でした。
8時の噴火では移住地域には届いていないということです。
また、火口から2キロ圏で火砕流に、3キロ以内では大きな噴石への警戒を呼びかけています。

玄海原発再稼働は大丈夫?

23日午前11時佐賀県玄海町に立地する九州電力の玄海原子力発電所3号機(加圧水型・出力118万キロワット)が再稼働しました。
昨年12月には、阿蘇山の巨大噴火の火砕流到達の可能性が理由で、再稼働を経て運転中の四国電力伊方原発3号機(愛媛県)に対し、広島高等裁判所が仮処分による運転停止を命じられています。
佐賀県民玄海原発を再稼働させて大丈夫ですか?

新燃岳は大地震の前兆?

新燃岳の噴火は富士山地震の前兆と
琉球大学名誉教授・海洋地質学者である木村政昭氏が警告しています。
東日本大震災後、三陸沖のストレスがなくなり、太平洋プレートの
押してくる圧力の高まりで、桜島、新燃岳などの、火山活動が活発化し、
九州内陸地震を注意すべしと警告してきた人です。
太平洋プレートは富士山地震と連携していて、
2014年±5年に富士山噴火を予測していました。
それが、まさに今年なんですね。
木村政昭教授の警告を無視できない状況になってきました。

九州での火山活動の活発化を、広く日本列島全体に関わる大地震の“前兆”とする学説の存在はあまり知られていない。

 この主張を唱え続け、学説に裏付けられた地震予測を的中させてきたのが、海洋地質学者・木村政昭氏(77)=琉球大学名誉教授=である。

「東日本大震災後の2013年当時、三陸沖のストレスがなくなって太平洋プレートの押してくる圧力が高まり、桜島、新燃岳などの火山活動が活発化しているはず。注意すべきは九州内陸地震と主張したのです」

 その予測は3年後に熊本地震となって的中。15年に刊行した著書『次に備えておくべき「噴火」と「大地震」の危険地図』の中でも、霧島連山噴火を最高の“危険度5”と位置付け、発生予測時期を「2011年±5年」と記述し、誤差の範囲で的中させている。

「新燃岳噴火はフィリピン海プレートの圧力によるもの。今は九州の火山活動を注視すべき。連動している太平洋プレートのプレッシャーが影響する富士山噴火は、私の予測では、2014年±5年。東京直下型地震にせよ、いつやって来ても文句は言えません」

引用元:週刊新潮」2018年3月22日号 掲載

まとめ

富士山が噴火すると日本全国が影響を受けます。

人ごととはとらえず、全国民、大震災に備える必要があるのではないでしょうか?

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