災害時ペットの猫や犬と避難するためにやっておきたいクレートトレーニング!
こんにちは。
最近は、自然災害が多いですね。
地震や豪雨、台風まで日本列島を襲ってきています。
私たち人間は、災害備えて避難訓練や食料、飲料の備蓄、非常用持ち出し袋の準備など常識になってきています。
しかし、ペットの猫や犬の防災訓練は、聞きませんね。
「ペットが訓練なんてできるの?」
「キャリーに入れて連れていけばいいんじゃないの?」
そう思う人が多いと思います。
私もそう思っていました。
よく考えてみると、私たちがパニックになっている状態で、ペットの猫をキャリーに入れることができるでしょうか?
猫、犬たちペットは、もっとパニックになっていますよね。
そこで必災害時に慌てないように、要なのが、毎日のクレートトレーニングが必要になるわけです。
クレートトレーニング あまり聞きなれない言葉ですね!
クレートトレーニングとはなんでしょうか?
調べてみました!
目次
災害時、ペットの猫や犬と避難!どうすればいい?
今年は、大雨、地震や台風、各地で大きな被害がありましたね。
災害時に、置いて、避難しなければならない場合、犬猫の動物は、キャリーやケージに入れて避難しなければなりません。
そこで、キャリーやケージに入れて移動するクレートトレーニングが必要になります。
また移動用の避難袋も別に用意し、水や缶詰などの食料、ペットシーツなど3日分程度も準備しておきましょう!
クレートトレーニングとは
クレートとは、外に連れ歩く為のキャリーのことです。
クレートトレーニングとは、日頃からキャリーに素早く入れるように訓練する事を「クレートトレーニング」と言います。
避難所に行けば、ペットの猫はケージに入らなければいけません。
つまり、災害時、避難所暮らしに備えて、キャリーやケージに日頃から慣れさせ置くことが大切なのです。
いざという時に慌てなくてすみますね。
特に、災害時においては、猫と飼い主のエリアは別々になります。
毎日の生活で家族と一緒に過ごしてきた猫も災害時は、いきなりケージでひとりぼっちになることになります。
そうなると特に神経質な猫たちは、不安になり、泣き始め、避難所の人たちの迷惑になります。
それに慣れさせるためにも飼い主と一緒に寝る習慣をやめ、ケージに慣れさせる訓練をする事が必要です。
避難所でのマナーとして飼い主を求めて鳴く行為だけは、避けさせなければなりません。
猫のクレートトレーニングの方法
猫をクレートに入ってくれるようにしつけるのは大変です!
もともと狭いところが大好きな猫ですが、クレート(キャリー)は嫌がりますよね
そもそも飼い主が、クレート(キャリー)を利用する時って動物病院に連れて行く時です。
動物病院は、予防接種をしたり、他の動物の匂いがしたりで、猫が苦手な場所です。
猫は賢いので『クレートに入れられたら動物病院に連れていかれる』つまりトラウマになってるという事です。
それではどうすればいいのでしょうか?
『クレートに入ると怖いところに連れていかれる』という記憶を忘れなけれさせなければいけません
1. 普段からクレートを置いておく
2. 置きっ放しにしてほって置く
3. ほって置いたクレートに関心を示さなくなったら大好きなおやつを中に入れて置く
4. おやつはクレートの中だけであげるようにする
5. ネコが抵抗なくおやつを食べるようになったら、扉を閉め『外に行く』『すぐ戻る』という行動を繰り返す
動物病院=クレートというトラウマ断ち切るのが重要です!
犬のクレートトレーニング方法
猫同様、犬も動物病院に連れて行く時だけクレートを使うと、動物病院に連れて行かれるという嫌なイメージがついてしまい、災害時、入らなくてはいけない時に入れられず、大変な事になります。
普段から遊びに行く時にも使ったりして、犬が良いイメージを持つように心掛けましょう!
1. クレートの中に大好きなおやつを置く。これはおびきよせるのが目的で、おやつを取って出ていくようなら、クレートの中に隠すなどして、なるべく長く居させるようにする。
何度も繰り返すことでクレートに慣れさせる。
2. 犬が慣れてきたら伏せやおすわりをさせ、リラックスな体勢が取れるようにしつける。
3. 扉を閉める。
次は、扉を閉め、嫌がるならすぐに出してあげるようにし、閉じ込められる場所という嫌なイメージにならないように、気をつけましょう!
ただし、犬が鳴いている時に出してしまうと鳴けば出れると学習するので、鳴き止むのを待ってからだしましょう!
繰り返しトレーニングを続ける事で、嫌がらずにクレートに入ってくれるようになります。
また犬にとって居心地の良い場所になり、リラックスするでしょう!
猫と防災対策!
1. 猫専用の防災袋を用意する
2. 迷子札をつける
3. 避難するためのキャリーを用意
4. ペットと飼い主が写っている写真
5. クレートトレーニングをする
6. 飼い主以外の人に触られたりすることに慣れている事
7. 避妊、去勢手術を済ます事
8 ペットを飼っていることを近所の人に知らせること
まとめ
いつ災害が起きるか分かりません。
我が家にも子猫が2匹います。
クレートトレーニングしなくてはいけないなと感じます。
うちの猫は共用で使っていたそのキャリーをそれぞれそろ買い揃えなないといけま線。
大切な猫などのペットの被害が少なくて済むように、
日頃からクレートトレーニングを心がけて、可愛いペットたちを災害からまもりましょう!
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