特別警報!水害にあった場合はどうすればいいの?
こんにちは。
西日本豪雨の水害の被害ひどいみたいですね〜💦
大雨でここまでの被害って今までなかったと思います。
最近の異常気象ほんとに怖いです。
これから沖縄地方にも台風8号が向かっています。
沖縄地方の方、最大限の警戒をしましょう!
今回の豪雨の特別警報が発令されていましたが、現在、発達しながら沖縄地方にむかっている台風8号にも特別警報が発令されています。
毎年、台風の影響を受けている沖縄ですが、今回のは猛烈な台風に発達する模様です。
ほんとに心配です。
きょうは、台風が近づいているとは思えないほど、朝から晴天です。
嵐の前の静けさということでしょうか。
さて、明日から暴風対策しなければ・・・。
目次
2018年 台風8号の進路は?
7月8日現在、非常に強い台風8号は暴風域を伴いながらフィリピンの東を時速15キロで北西に進んでいます。
中心の気圧は925ヘクトパスカル
最大風速は50メートル
最大瞬間風速は70メートル
中心から半径130キロ以内では風速25メートル以上の暴風となっていて、中心の北東側390キロ以内と南西側280キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。
7月9日午前0時には猛烈な台風になる見込みです。
中心の気圧は915ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は55メートル、最大瞬間風速は75メートルが予想されます。
【台風8号】
沖縄本島の南を通過して、宮古島や石垣島付近へ向かって行きそうな予報進路になってる!猛烈な台風🌀
920hPa🌩
最大風速55m💦#台風8号#マリア#宮古島#石垣島 pic.twitter.com/Ynra9TL0VU— 剣仁朗 KENJIRO (@makatyoke) July 7, 2018
台風8号は本島のやや南とのことで警戒してたが、進路はかわり八重山を直撃しそうだ。情報を気にしよう。 pic.twitter.com/YO2o1xqoWR
— 松野大介 (@daimatsuno) July 8, 2018
【台風8号はあさって先島諸島に接近か】
非常に強い台風8号は暴風域を伴い北西に進み、あさって10日には先島諸島に接近見込み。進路によっては大東島地方と本島地方でも暴風になるおそれがあり、気象台は沖縄地方全域で暴風や高波、大雨や高潮に警戒呼びかけ。#台風8号https://t.co/GoXj5Fj9CB pic.twitter.com/JR4WEgBIKb— NHK生活・防災 (@nhk_seikatsu) July 8, 2018
西日本中心に
記録的大雨で
1府4県に大雨特別警報 発表中
(7日朝9時現在)来週は沖縄でも
災害の危険が高まるような
嵐になるかもしれません。台風8号
猛烈な勢力 に発達しました。進路が西寄りに変わってきましたが油断厳禁です!
いまの晴れ間のうちに
万全な台風対策をお願いします。 pic.twitter.com/25ypwq4dTb— 仲宗根朋美(気象予報士×メンタルコーチ) (@nakasone_tomomi) July 7, 2018
特別警報とは?
気象庁が発表する特別警報とは、大雨、地震、津波、高潮などにより、重大な災害のおこるおそれが著しく高まる場合に特別警報を発表して最大級の警戒を呼びかけます。
特別警報が発表された場合、お住まいの地域は数十年に一度の、これまでに経験したことのないような、重大な危険が差し迫った異常な状況にあります。ただちに地元市町村の避難情報に従うなど、適切な行動をとってください。
特別警報が発表されたら、ただちに地元市町村の避難情報に従うなど、適切な行動をとってください。
これまでに特別警報が発令された事象は?
東日本大震災の大津波・・・18,000人以上の死者・行方不明者を出した。
伊勢湾台風の高潮・・・5,000人以上の死者・行方不明者。
平成23年台風第12号による大雨 ・・・100人近い死者・行方不明者。
2018.7.6 西日本豪雨
2018.7 台風8号
数十年に一度のこれまでに経験したことのないような重大な危険に差し迫った異常な状況にありますって怖いですね〜。
この間特別警報が発令された西日本の豪雨災害も甚大な被害のようです。
数十年に一度の重大な災害が予想される時に発令される「特別警報」、今年は一ヶ月で2回って異常です。
出展元 : 気象庁
台風とは?
台風とは、北西太平洋や南シナ海にある熱帯低気圧のうち、中心付近の最大風力が毎秒17.2 m以上のものを言います。
台風の強さ
弱い・・・990hpa以上
並み・・・ 960~989hpa
強い ・・・930~959hpa
猛烈 ・・・900hpa
気圧が下がるにつれて台風の勢力が強くなっていきます。
最大風速(毎秒)強さ
熱帯低気圧・・・17m/s(秒速)
台風・・・17.2m/s〜32m/s
強い台風・・・33m/s〜43m/s
非常に強い台風・・・44m/s〜53m/s
猛烈な台風・・・54m/s以上
台風の大きさ
また、強風域の風速15m/s以上のエリアを基準に半径何mあるかによって、大きさの表現も決まってきます。
台風の強さと大きさは異なり、強くて大型でない台風もあれば、大型で強くない台風もあります。
大きさの階級(風速毎秒15mの半径)
台風・・・500km以下(風速毎秒15mの半径)
大型の台風・・・500km以上〜800km未満
超大型(非常に大型)の台風・・・800km以上
台風の目
はるか高い位置から見ると、渦を巻いた雲のかたまりが確認できます。そしてこの渦の中心部は雲がなく、まるで目のように見える事から台風の目と呼ばれています。
熱帯低気圧の目の下では風が穏やかで、雨もほとんど降らず、青空が見えることもある。しかし、目の周囲は熱帯低気圧で最も風雨が強い部分である。
陸上を熱帯低気圧の目が通過した場合、激しい暴風雨の後に穏やかな天候となり、その後激しい暴風雨が吹き返しの風として吹く。穏やかな天候となる前後では、風向きが正反対になる。
大きさは、平均すると直径40 km~50 kmになります。はっきりとした台風の目が確認されれば、その台風が発達していることが分かります。
水害にあった時にどうすればいいの?
水害にあったら、どうすればいい?」 このチラシが、とてもわかりやすいです!
震つなは、阪神・淡路大震災をきっかけに全国の災害関連NPOなどが結成した団体。BuzzFeed Newsではその許可を得て転載し、11の項目にまとめた。
震つな / Via blog.canpan.info
震つなは、阪神・淡路大震災をきっかけに全国の災害関連NPOなどが結成した団体。BuzzFeed Newsではその許可を得て転載し、11の項目にまとめた。
出展元 : 震つな
水没した車が開かなくなったら!
https://twitter.com/nemuiwata/status/1015190091583504386?s=12
メーカーや国土交通省から浸水・冠水したHV車とEV車「感電注意!」絶対に触らないように!
水に浸ったり、水没したりしたHV車やEV車は、外観上問題がなさそうな状態でも、電気系統のショート等により、車両火災が発生するおそれがあります。
触らないでください!
- 自分でエンジンをかけてはいけません。
- 使用したい場合には、お買い求めの販売店もしくは、最寄りの整備工場にご相談下さい。
- 特に、ハイブリッド車(HV)や電気自動車(EV)は、高電圧のバッテリーを搭載していますので、むやみに触らないで下さい!
- 使用するまでの間、発火するおそれがありますので、バッテリーのマイナス側のターミナルを外して下さい。
- 外したターミナルがバッテリーと接触しないような措置(テープなどで覆う)をして下さい。
関係者やボランティアなどで被災地で作業に携わっている方々も、冠水したハイブリッド車やEV車に不用意に近づかないようにしましょう!水没したハイブリッド車、EV車は発火するおそれがあります!
救助を要請する場合Twitterを利用しよう!
西日本の豪雨被災地では、ツイッターによる救援要求がかなりあったようです。
私もツイッターのタイムラインをずっーとみていたのですが、ツイッターの利用者本人やその家族、遠く離れたおじいちゃん、おばあちゃんの救援要請までツイッターで拡散されていました。
特に家族はいてもたってもいれないですよね。
大雨による被害が拡大している西日本。7月6日夕以降、福岡や広島、岡山、鳥取、京都などに「数十年に一度しかない重大な災害が迫っている」とする「特別警報」が発令された。各地で災害も発生しており、Twitterによる救助要請が相次いでいる。【BuzzFeed Japan / 籏智広太】
NHKのまとめによると、7日朝までに各地で9人が死亡、40人以上の安否がわかっていないという。
なかでも大規模な冠水被害が出ている岡山県倉敷市真備町では、「アパート2階に二人取り残されてます!ヘルプ!」「助けてください!停電しています!1階は浸かりました!」「子供達と家族を助けて」などと救助を求めるツイートが相次いで投稿されている。こうした状況を受け、倉敷市のアカウントはTwitter上での要請を拾い上げ、「救助を要請しました」「安全な場所で待機してください」とそれぞれにリプライで呼びかけている。
「夜が明けてから、救助活動に入ると聞いています」との言葉を投げかけるものもあった。
さらに市の公式アカウントは、自衛隊などの救助活動まで「安全な場所で待機」するよう呼びかけている。
出展元 :BuzzFeed Japan
【Twitterで救助要請相次ぐ】位置情報や現場写真が付いていると迅速な対応につながりやすい。見かけた場合は、むやみに拡散せず、被災者と連絡をとるなどして情報を確認し、警察や消防に通報する。 https://t.co/5hJTuNePNf
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) July 7, 2018
沖縄県災害対策マニュアル
まとめ
すでに特別警報が発令されている台風8号、沖縄地方に10日〜11日に接近しそうです。
最大瞬間風速75mの予想、最大限の警戒が必要です!
台風8号は、確実に沖縄は影響を受けそうですが、九州、四国、近畿の豪雨の被災地だけは、避けてもらいたいですね。
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