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最新台風情報!沖縄旅行中に台風等災害にあった場合の対策マニュアルと観光危機の情報!

2021年5月12日

更新日 : 2018.10.04

こんにちは。

またまた、台風が沖縄に向かっていますね〜!

先週台風24号から1週間しか経っていないのに…。

本土では夏も終わり、秋の気配を感じている頃だと思います!

沖縄もすこーしだけ涼しくなったとはいえ、まだまだ暑いです。

観光客も多くう訪れます!

毎年、夏とともに訪れる台風は、秋の方が強いんですよ。

まっ、観光客からすると強いとか弱いとかじゃなくてこないでくれ〜って感じですよね。

せっかくの沖縄のきれいな青い空、青い海が見れないなんて…。

せっかくの沖縄旅行、晴れた日がいいに決まってます。

しかもお店も臨時休業、ホテルに缶詰、沖縄旅行が悪い思い出になっちゃうこともあるかも知れません。

良い体験した〜って思ってくれる人も中には、いると思いますが。

沖縄旅行を計画している人にとっては、悩ましい台風です!

でも自然災害災害ですからね〜。

諦めるしかありません。

出発前ならともかく、滞在中なら県内の交通機関もストップしてしまい外にも出れません。また帰りの飛行機が飛ぶのかも気になります。

また沖縄では特に台風での災害が多いですが、ほかにも色々あります。

観光中の観光客が災害にあった時のために沖縄県には、観光危機災害対策マニュアルがあります!

是非利用してくださいね。

沖縄から各離島行きのフェリーは、すでに欠航が決まっている便があります。
沖縄旅行中の方やこれから離島へ行く予定の方は、早めに情報をチェックすることをおすすめします。

詳しくはこちらへ↓
たびらい

目次

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台風25号最新情報!

大型で強い台風25号は沖縄の一部を暴風域に巻き込みながら北上していて、4日夜遅くから5日にかけて強い勢力で沖縄地方にかなり接近する見込みで、暴風や高波、大雨に警戒が必要です。台風の北上に伴い、6日以降は西日本や北日本でも大荒れとなるおそれがあり、気象庁は、早めに備えを進めるよう呼びかけています。

気象庁の発表によりますと、大型で強い台風25号は、午後5時には
沖縄県の宮古島の東、160キロの海上を1時間に20キロの速さで北北西へ進んでいるとみられます。
中心の気圧は965ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は35メートル、最大瞬間風速は50メートルで、中心から半径220キロ以内では風速25メートル以上の暴風が吹いているとみられます。

この時間、沖縄本島地方の一部と宮古島が暴風域に入り、台風は4日夜遅くから5日明け方にかけて強い勢力で沖縄地方にかなり接近する見込みです。

沖縄では各地で非常に強い風が吹いていて、
▽沖縄県南城市では午後3時半ごろに36.4メートル、
▽那覇市では午後4時すぎに33.4メートルの最大瞬間風速を観測しました。
沖縄地方や鹿児島県の奄美地方では5日にかけて猛烈な風や非常に強い風が吹き、海は猛烈にしける見込みです。

出展元 : NHKNEWSWEB

台風対策マニュアル(沖縄県)

飛行機で沖縄を旅行される方のために台風で飛行機が欠航した場合、

早い情報収集と的確な判断が大事です!

ご利用の航空会社のホームページは電話で運行情報をチェックし、当日飛行機に乗れない場合は、宿泊先を予約しましょう。

空港に近い条件の良いホテルはすぐに満室になるので、早い情報収集と的確な判断が必要です。

那覇空港には宿泊施設がありませんので外のホテルに宿泊することになります。

また、台風で暴風警報が発令した場合の外出は、大変危険ですのでむやみに外出せず、待機していたほうが良いでしょう。

那覇空港観光案内所では近郊のホテルをご紹介しています。

那覇空港観光案内所

国内線 TEL 098 – 857- 6884

国際線 TEL 098 – 859 – 0742

年中無休 9 : 00〜21 : 00

詳しくは下記の沖縄県の台風対策マニュアルへどうぞ

台風対策マニュアル [平成29年度改定版] | 沖縄インバウンド.net ⬇

台風対策マニュアル


出典元 : 沖縄県観光危機管理計画書

観光危機管理とは?

台風・地震・津波・感染症・航空機船舶事故などの災害や事故は、観光客や観光産業に大きな影響や被害をもたらします。

その災害や事故により、大きな影響や被害をもたらすことを「観光危機」といいます。

沖縄県内の観光産業は経済波及効果が1兆円を超えます。

そのため沖縄経済の基幹産業である観光のためには、観光客の安全、安心を確保するための備えを充実させていかなければいけません。

例えば、観光地など地理や言語に不安な場所で災害や危機に遭遇し、携帯電話も使えず、現地の人々とのコミニュケーションがままならない中避難しなければならない状況になったとしたら現地の人が助けてあげなければいけないと思います。

そのため、観光リゾートをめざす沖縄県は、災害や事故は、観光客観光産業に直接、影響を与えることがあるため、被害を最小限に抑える対策、対応は非常に重要視されているんですね。

それを「観光危機管理」といいます。

つまり、その災害や事故の被害を最小限に抑える対策を観光危機管理いいます。

先日、台湾観光客から広まった麻疹(はしか)もホテルなど観光業界もキャンセルが相次ぐなど影響受けました。

この時も「観光危機管理委員会」が立ち上げられました。

おかげで、はしかの患者も拡大せずに済みました。

これから夏に向けて観光客も増えると思いますので、

万が一、「観光危機」発生しても観光客の安心・安全が確保できるよう

「観光危機管理」 取り組んでほしいですね。

出典元:沖縄県観光危機管理計画書

 

観光危機が発生した場合!

観光客は避難方法が分からない。

  1. 観光客は、土地に馴染みがなく、土地勘がない。
  2. 観光危機が発生した場合、避難方法等が分からない。
  3. 外国人などの観光客は、コミュニケーションが取りにくい。
  4. 観光客は、できるだけ家族に連絡を取りたい。
  5. 交通情報を確認して早く帰りたい。
  6. 観光危機発生時の観光客の対応が沖縄観光のイメージとなる。

出典元 : 沖縄県観光危機管理計画書

平常時の減災対策

安全対策の充実・強化

  1. 観光危機情報を発信する伝達体制の整備。
  2. 観光関連施設の耐震化促進。
  3. 避難誘導標識、海抜標識、防災マップの設置・促進など。

 

出典元 : 沖縄県観光危機管理計画書

観光客の安全確保

  1. 観光客の安全かつ確実な避難誘導・安全確認。
  2. 帰宅困難者対策。
  3. 被災した観光客に対する救助・救急・医療・活動等の連携強化。
  4. 避難した観光客への食料・飲料水・生活必需品の備蓄の調達・供給など。

 

出典元 : 沖縄県観光危機管理計画書

沖縄防災情報ポータブル

沖縄県内の災害に関する新しい情報が見れます。

情報を知るための防災メール登録もできますので、ご活用ください!


詳しくはこちらへどうぞ!⬇

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おまけ

台風時、ライフライン断絶も黒電話はつながった!

2017年 9月、台風  21号の影響受け、与那国島でライフラインが断絶するトラブルが発生しました。

その中でも電話とインターネットが接続不能になると言うトラブルの中、昔ながらの黒電話だけが利用できたそうです。

NTT西日本置き直したによるとコードレス電話留守番電話はディスプレーの機能があり家庭電源を使用しているので停電が起きると使えなくなるようですね。

しかし黒電話は受話器を上げると電話先から電気が流れる仕組みになっているため、停電が起きても、電話線がつながっていれば通話できると言うことです。

つまり、黒電話は、構造がコードレス電話とは違うため、電話線が切れなければ停電時にも強い通信手段になるということですね。

台風だと電話線が切れることが多いので、そうなるとどうにもなりませんが・・・。

ただ、 一部は利用できる機種もあるそうで停電時にディスプレイが表示されなくても受話器を上げてみて「ツー」とか「プー」と言う音が聞こえれば、電話番号入力して通話できるということです。

試してみた方がいいですね〜。

しかし、黒電話の意外な活躍をみた気がしましたが、今、使っている人ってどのくらいいるのでしょうか?

また今の子供達は、ダイヤル式の電話をみたことがないようです。

黒電話は、ファッション的にも可愛いと思いますし、また復活してほしいですね〜。

カラーがいろいろあるとオシャレでかわいいと思います!

黒電話、まだ健在のようです!

 

まとめ

台風の通り道になっている沖縄県ですが、毎年のことで慣れているとは言え、台風の進路には毎回振り回されっぱなしです。

たとえば楽しみにしていた運動会、台風の進路によって延期になったり、台風の進路は、気まぐれなので

延期したとたん、台風がそれて運動会日和になったりとか、朝から張り切ってお弁当作ったのに、延期になったりとか、直接の被害がなくても、台風の影響は大きいです!

沖縄に来る観光客も台風の進路は気になりますよね。

逆に沖縄から旅行に行く場合も台風情報とにらめっこです。

旅行先は台風の影響はなくても、飛行機が欠航だとあきらめるしかないですからね〜。

今回は台風の災害対策を中心に書きましたが、災害は台風だけではありません。

沖縄旅行など、初めての土地で災害にあった場合、どうしていいか分からなくなると思います。

沖縄県では、観光防災危機として対処法をまとめています。

災害はない方がよいのですが、安心・安全で沖縄旅行を楽しんでもらうためにも、一通り読んでもらえたら嬉しいです!

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災害

Posted by sky-mint