スポンサーリンク




台風対策〜大雨、暴風が近づく前に出来る事を沖縄から伝授する!〜

2021年5月12日

こんにちは。
台風15号、関東を直撃してかなりの被害が出ているようですね〜。

電気、水道などのインフラの復旧作業が進まず、未だに被災者がかなりいるようです。

ここまで被害が出るとは誰も考えていなかったと思います。

実は、台風15号関東に近づく予報が出ていた7〜8日は、用事で東京にいました。
もちろん、出発前から天気図とにらめっこでした(笑)

出発は何事もなく東京に到着、問題は、帰りの便です。
台風15号は、東京に向かってるのですから帰りの便は確実に影響があると思っていました!

帰りは、8日の16:10、台風の動きをみるもその時間には、強風圏内にかかるかきらないかで、際どいコース!

JALの運航状況も午後からは、悪天候の影響で遅延、運休する場合があるとの広報があるだけで、なんとも判断しにくい状況でした!

羽田空港に着いても快晴で、
「台風、ほんとに近づいているの?」
と思わせるくらいでした。
結局、この日のフライトは、最終便まで、大丈夫だったようです。

前日がこんな感じだったので、被災地の人は、台風対策しなかったのでしょうね〜。

私は東京に向かう何日か前から台風の影響の考えて心配していたので準備もいろいろしていました。
空港泊まりも考えて敷物とか食べる物とかをスーツケースに入れたりして。

しかし東京で会った本土の方は、台風の事を話す人は、1人もいなくて、私が帰りの飛行機の心配していると、どうにかなるよと…。

ここが台風の多い沖縄地元民と本土の人との台風に関しての考え方の違いかなぁと思いました。

沖縄では台風が接近する予報がでると台風対策をします。

沖縄と本土では、建物の作りが違うので、参考になるかは分かりませんが、やるべき事は、やっていた方が良いのではないでしょうか?

目次

風が強くなる前に

スポンサーリンク




停電時に必要な物の確認!

懐中電灯

食料品

消耗品

ろうそく、電池、うちわなど、台風時の停電に備えて、足りない物を補充するために確認、準備しておきます。

カセットコンロ

IH調理器具を利用している場合は、カセットコンロも準備していた方がいいと思います。

扇風機

電気が大丈夫でも、暴風時はクーラーは、風の向き次第では、使わない方がいい場合があります。

室外機をむりに回転させると故障の原因になるようです。

そんな時に活躍するのが、扇風機です。

普段、クーラー生活している私たちは、扇風機の風では、満足しないのですが、うちわ、扇子など、手動とくらべると、断然、快適です。

つまり、台風時は、停電が1番、つらいです!

ダンボール(補強用)

買い出しに行く!

台風が接近すると外に出られなくなります。

台風は、速度、向きなど、迷走しますので、何日か分の生活必需品を買い揃えて準備します。

まずやる事は、食料品やろうそく、電池、ガムテープなど足りない物の買い出しにいきます。

沖縄では、夏の台風シーズンになると、台風対策コーナーが作られるお店が多いです。
特にホームセンターなどでよく見かけますね〜。

沖縄では、毎年恒例の台風対策なので、電燈やろうそく、電池などは、必需品として置いてあります。

買い出しは、おもに食料品です!

水、お茶など飲料水、ソーメン、缶詰、インスタントラーメンのような保存食(次の台風の時にも使えるので)、お菓子、肉、野菜、(生ものは、停電で冷蔵庫が使えなくなるかも知れないので、少なめに肉の代用になるスパムやツナなどの缶詰類が良い)

台風が近づいてくると、台風で家にこもる準備をするため、スーパーは大混雑してきます。

台風接近予報の前日に動き始めます(笑)

沖縄独特のウチナータイムですね〜。

それで、私の場合は、混む前にスーパーに買い出しに行くので、優先順位を2番にしました!

外の排水溝のゴミを掃除する。

アパートならベランダの排水溝周りをきれいに掃除します。
一軒家ならおうち周りの排水溝にゴミがたまってないか確認してゴミを取り除いておく。

暴風雨となると、いろんなものが飛んできて、排水溝を塞ぐ可能性があるので、普段のゴミは取り除いておいて、流れをよくしておきましょう!

飛んでいきそうなものを中にいれるかひもで結ぶ。

アパートならベランダ、一軒家なら庭の飛びそうな危ないものを、中にいれるか、飛ばないように、ビニールひもで繋いでおきます。

スリッパも飛ばされますので中へ!

片付けておきましょう!

ガラスにガムテープでバツ❌

沖縄でもそうですが、アパートには雨戸がないところが多いですよね〜。
ガラスが割れる可能性があるため、ガムテープなどでバッテンします。

ガムテープなどは、台風が去った後、取りにくいので養生テープが良いとの情報もありますね。

ガムテープは、少し取りにくいですが、普段使いできるので、私はガムテープ派です。

アルミサッシの隙間に新聞紙を詰める。

暴風雨になるとアルミサッシに隙間から雨が入ってきます。
雨水の浸入を防ぐために新聞紙細長くしてアルミサッシのレールに詰めます。
ぎゅうぎゅうに詰める事で、暴風雨でアルミサッシが、カタカタするのも少し収まります。

ペットシートもいいようですね〜。
今、ペットシートがあるので、今年の台風対策に使ってみたいと思います!

玄関ドアもガラス窓と同じように、新聞紙をつめます。

台風の向きによっては、玄関の下の隙間から雨が浸入する可能性もあります。
なるべく、靴は、片付けましょう。

台風の大きさに応じて、ダンボールも用意しておきましょう!

大型で直撃などの予報が出た場合、今までにない被害になるかも知れません。
台風の大きさに応じて、ガラス窓にダンボールを貼り付けています。

特に就寝中の台風接近の時は、寝室にはダンボールで補強しています。

これは、様子を見ながらでいいのではないかと思います。

バスタブに水を溜めておく。

水道が止まったり、停電するとトイレも流さないこともあります。

バスタブに非常用の水を溜めておくことをお勧めします。

充電!

スマホ、携帯電話、タブレット、パソコンを充電しておきます。

自動車のガソリンを満タンに!

台風が過ぎると皆さん、外に出始めます。

まず行くのが給油所です。

ガソリンを給油するのが目的ですが、暴風で汚れた車を洗車も兼ねて行くわけです。

台風後は、給油所にずらっーと車が並んでいるのをよく見かけます。

駐車している自動車の台風対策!

非常に強い台風になると自動車もひっくり返ります。

もちろん風の通り方にもよりますが、軽自動車のような軽い車は、飛ばされる可能性もあります。

我が家では、用心して、飲み物を1ケース載せておきます!

相当、悪条件でない限りは、なかなか自動車はひっくり返らないと思うのですが…。

でも用心に越したことはないですよね。

バイクや自転車は、屋内に避難させておきましょう!

まとめ

沖縄では、台風は慣れているので、近づくとこういった対策を取ります。
建物自体も台風対策されているので、コンクリート住宅、ガラスの強度など、本土の台風時の影響等は比べ物にはなりませんが、出来るだけ、早め早めの対策をすることが大切だと思います!

スポンサーリンク